アフターコロナのインバウンド
先日のツーリズム業界インバウンド接客研修の主なプログラムは
1.常に変わり続けるインバウンドの現状
2.欧米・アジア・オセアニア…世界の地域別インバウンドの特徴と旅の志向
3.外国語接客への心理的バリアとは何か。それらを外す方法。現場が疲弊しないために使いたい色々なツールやアイデア
4.国やバックグラウンド、宗教、志向…多様なインバウンドに対して、私たちができる事は何か
インバウンドに対する知見も豊富な皆さまとの時間は、講師陣も学ぶことの多い大変有意義なものでした。
接客の現場の多くが悩む人材不足やオーバーツーリズム、観光地のごみ問題・・・インバウンドツーリズムには引き続き取り組むべき課題があります。
先日も、中国政府が団体旅行をついに解禁!のニュースがありましたが、ただでさえ人手不足の接客現場では、これ以上お客様が来られるとオペレーションが回らないという声も聞かれます。
現場の個人レベルの「おもてなし」や「親切さ」でサービスをカバーすることには早晩限界が来そうです。ツールやシステムを最大限活用し、「持続可能」で「インバウンド」も「現場」も楽しいインバウンド接客の支援を続けていきます。
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