ついに!インバウンド受け入れ再開
政府はついに昨日(6月10日)からほぼ2年ぶりにインバウンド(訪日旅客)の受け入れを再開しました。今後の感染状況を見ながら受け入れの拡大も検討しています。
引き続きのコロナ禍、ロシアのウクライナ侵攻、原油高や日本の入国制限・外国政府の渡航制限・・・この2年で世界の様相はすっかり変わってしまいました。
2、3年前、多くのインバウンドが日本各地に多く訪れ、賑わっていたころが懐かしい・・・
しかし最近、インバウンドをめぐるニュースでは明るいものもあります。
「世界経済フォーラム」が5月下旬に発表した観光競争力のランキングで、日本は2007年の調査開始以来初めて、1位になりました。
117の国と地域を対象にした調査で、2位のアメリカや、3位のスペイン、4位のフランスなどを抑えての1位。交通インフラの利便性や、自然や文化などの豊かな観光資源、治安のよさなどが評価された結果だそうです。
2019年に日本を訪れたインバウンドは3188万人。対して現在は一日のインバウンド受け入れ上限は2万人。すぐに2019年のレベルに戻るということではありませんが、少しずつ、確実に外国人観光客は戻ってきます。
今から、すぐにでもインバウンド対策を始めることが、ビジネスチャンスを逃さないことにつながります!まずは出来ることから、始めてみませんか。
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