⛳【ゴルフ場研修 第2回】現場が動き出した!スタッフの気づきと変化が生まれた一日

⛳こんにちは。前回に引き続き、ゴルフ場での「接遇・コミュニケーション向上研修」についてお届けします。

今回は、研修当日の様子と、参加されたスタッフのリアルな声をご紹介します。

◆座学だけではない、"体験型"で実感する接遇

研修では、「ただ話を聞いて終わり」ではなく、実際に体を動かし、声を出しながら学ぶ体験型のワークを多く取り入れました。

たとえば、

・お客様役とスタッフ役に分かれてのロールプレイ(フロント・レストラン・マスター室)

・表情トレーニングで「笑顔」の力を再確認

・「言い方」で印象が変わる実験ワーク

最初は緊張していたスタッフの皆さんも、だんだんと笑顔に。

「お客様役をやってみて、”伝わる接客”がわかった気がする」と、“気づきの瞬間”があちこちで生まれていました。

◆スタッフの声から見える“変化の兆し”

研修後の感想では、こんな声が寄せられました:

「“お待たせしました”の一言でも、言い方で全然印象が違うんですね」

「自分では笑っているつもりだったけど、鏡で見たら全然でした(笑)」

「普段あまり関わらない他部署のスタッフと話せて、連携の大切さに気づけました」

このように、単に技術を学ぶだけでなく、スタッフ同士が声をかけ合い、自然と連携する空気も生まれ始めていました。

 ◆「接遇=難しいこと」ではない

ゴルフ場の接遇といっても、特別な敬語や堅苦しい接客マナーばかりを求めているわけではありません。今回目指したのは、

スタッフ”全員”が「その人らしい、自然で温かい応対」ができること。

そのようなゴルフ場、何度も行ってみたくなりますよね。

そしてそれが、施設の魅力をぐっと引き上げるポイントになります。今回の研修でも、「ちょっと気をつければ、すぐにできること」がたくさん見つかりました。

小さな気づきが、ゴルフ場全体の印象を大きく変える――そのスタートは、今日からでも遅くありません。


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