⛳【第1回】ゴルフ場スタッフに「接遇力」と「コミュニケーション力」が必要な理由とは?

⛳先日、ゴルフ場様で「接遇・コミュニケーション向上研修」を実施しました。

対象は、受付・レストラン・マスター室のスタッフの皆さん。

来場されるお客様と最初に出会い、最後にお見送りする“顔”ともいえる大切なポジションの方々です。

◆「ゴルフ場らしさ」は、“人”で決まる

ゴルフ場には、美しい芝やコース設計、設備など、さまざまな魅力があります。

しかし、実はお客様がリピートしたくなるかどうかを左右するのは、スタッフの対応や空気感だったりします。

「受付の人が明るくて気持ちよかった」

「レストランでの声かけが丁寧だった」

「マスター室の方が親身に対応してくれた」

そんなひとことが、次の来場へとつながるのです。

◆「当たり前」を、もう一歩上の“おもてなし”に

今回の研修では、基本の挨拶や表情、言葉づかいの確認だけでなく、

「とっさのひと声」や「ちょっとした気づきの伝え方」など、“プロとしての気配り力”を高めることを目指しました。

たとえば――

・雨の日、お客様がクラブハウスへ向かう際のひと声

・プレー後のお客様へのねぎらいの言葉

・混雑時にこそ発揮される落ち着いた対応

これらはマニュアルには載っていない、“現場の力”です。

◆研修を実施の背景

今回のゴルフ場様では、「スタッフ間の連携」や「お客様とのちょっとしたすれ違い」に課題感があり、

「より心地よいゴルフ場をつくるために、まずは“人”から整えたい」というお声から研修をご依頼いただきました。

多忙な日々のなかでも、お客様と向き合う“ひととき”にこそ、その施設の個性と価値が宿ります。

だからこそ、全スタッフが同じ方向を向き、心のこもった応対ができる職場づくりはとても大切です。

◆次回予告:「現場での気づきが変わった」研修当日の様子をレポート!

次回は、実際の研修の様子や、スタッフの皆さんから聞こえてきた声をご紹介します。

「接遇って難しそう」――そう感じていた方々が、“自分にできること”を見つけた瞬間に、ぜひご注目ください!

\スタッフの笑顔が、ゴルフ場の価値を高める/

「うちのゴルフ場でもやってみたい!」という方は、お気軽にお問い合わせください。

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